胸の大きさに悩む女性なら、女性ホルモン注射を打ってみたいな!!って考えますよね。
でも、効果ってどうなの。副作用は大丈夫なの。どれくらいバストアップできるの。
などなど。不安はいっぱい。
今回は、実際に女性ホルモン注射をうった女性や男性のバストの感触や、その後どうなったかなどなど。費用や他の方法などもリサーチしてみました!!
おかまちゃんでも胸が大きくなるホルモン注射!! 女性ホルモンでバストアップしたいのよ!!
女性ホルモン注射で男性の胸もAカップ!!
おかまバーのおかまちゃんの胸を触ったことがあります。サイズはAカップ。小ぶりです。しかも、男性なので、乳腺の数はもともと少なく、バストの感触はダルダルです。
バストのハリを決めるのは、筋肉と乳腺の数。
とはいえ、男性の胸が女性化するなんて、女性ホルモン注射の威力を身にしみて感じた夜でした。
女性ホルモン注射の費用は!?
胸を大きくする女性ホルモン注射は、1回につき、1,000円~10,000円と医療機関により様々です。
しかも、1回で大きくなるわけではなく、2~4週間に1回のペースで筋肉注射をおこない、2年くらいかけて大きくしていくそうです。それでも、Aカップくらいが限界のようです。
保険適用ではないので、費用も高額になります。
女性ホルモン注射で胸が大きくなった知人!!
実は知り合いの女性も、女性特有の疾患で女性ホルモン注射を受けていたことがありました。その間、どんどん胸が大きくなってきたとのこと。
完治して、ホルモン注射も止めたのですが、大きくなった胸はそのままだったと喜んでいました。ほんとかなあ…と思いますが、意外とよくきく話ではあります。
ホルモン補充療法で胸が大きくなるのか!?
女性ホルモンの威力を知った日から数年後。更年期の予防として、ホルモン補充療法をドクターからすすめられました。エストロゲンを補充する治療なら、胸が大きくなるのではないかと淡い期待がふくらみました。
結果として、副作用による乳頭のハリは少し続きましたが、それもじきに治まり、乳房が大きくなることはありませんでした。
残念ながら…。
女性ホルモン注射とホルモン補充療法の違いとは!?
おかまちゃんの胸を大きくするために投与する女性ホルモン注射は、1回の筋肉注射でエストラジオール10mgを1~2週間に1回。または20mgを2~3週間に1回。
ホルモン補充療法で1日に補充する量はディビゲルで1mg。
全体量としてはそんなに変わらない気もするのですが、1回の量としては10倍以上もあります。圧倒的に多い量を投与していくことになります。
ピルを飲んで胸が大きくなった!?
同じように女性ホルモンを補充するという意味でピルがあります。生理痛によりピルを服用することになった娘は、胸が大きくなるという副作用の恩恵を受けました。
配合されている女性ホルモンの量が、ホルモン補充療法(HRT)の5倍もあるので、胸が大きくなることも多いようです。
閉経前で、乳がん、子宮がん、血栓症、糖尿病などの疾患がなければ、医療機関によってはピルを処方してくれるところもあるとのこと。
ただし、月経困難症以外の方は保険適用外なので、費用は月3,000円くらいです。
女性ホルモンの量が多いと言うことは、年齢が上がるにつれて、副作用も強くなる傾向にあります。私もおすすめしませんし、処方してくれないドクターも多いようですが。
ホルモン補充療法とピルと女性ホルモン注射の違い。
HRT(ホルモン補充療法)もピルもホルモン注射も、エストロゲンの補充という意味では同じです。そして、プロゲステロンも同時に補充することで、より安全に効果を発揮するものです。
同じものですが、決定的に配合量が違います。
日本家族計画協会(クリニック所長)である北村邦夫先生の言葉を引用すると。
性同一性障害で治療を希望する男性が女性ホルモンを服用すると乳房が大きくなることが知られているために、女性であっても同様のことが起こるのではないか、と考えるのは至極当然です。
しかし、この時に男性が服用する女性ホルモンの量は、女性が避妊などの目的で使う低用量経口避妊薬(ピル)の10倍近くもあります。男性ホルモンが優位な男性だから、さほど副作用も表れませんが、女性では激しい嘔吐や不正性器出血などの副作用が表れ、とても飲める量ではありません。このように、豊胸目的で女性ホルモンを服用することには無理があるのです。
※お医者さんになるのは大変だのサイトから引用しました。
更年期でも胸を大きくしたいと言う人は、自分の体と向き合って、時には女性ホルモンのサプリの力をかりながら、マッサージや体操をしていくしかないようですね。コツコツと。
でも、可能性はたくさんあります。このサイトのバストアップ挑戦シリーズも参考にして下さいね。皆様の健闘を祈ります。