ホルモン補充療法のやめどきは何歳!? 森光子の美しさから学ぶこと。

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50'キレイ読本ホルモンと戦う‼

ホルモン補充療法のやめどきに悩みながら、もう7年間続けている私。エストラーナテープとディファストンをいつまで続けるのか。やめどきがわからない状態です。

HRTをやめたらどうなるのか。
きっとみんな不安ですよね。

”森光子さんが、いつまでも色白できめ細かい肌だったのは、女性ホルモンを補充し続けたから” と言う話はドクターの中では有名なようです。

HRTを薬ととらえるか。
老いを止めるサプリみたいにとらえるか。


それが、HRTのやめどきを考えるキーワードになりそうですね。

ホルモン補充療法のやめどきがわからない。エストラーナテープをいつまで続けるのか。

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女性ホルモンを 美容目的で続けている私

森光子さんは、80歳を過ぎても女性ホルモンを補充し続けていた。という話を、私は主治医から聞きました。私が今補充しているホルモンの、何倍もの量を投与していたと言います。

友人も、別の病院で同じ話を聞いたそうです。

ネットでも、”アメリカで高額な女性ホルモン注射を打っていた”という説を見つけました。

森光子さんの、あの美しい白い肌の秘密が、女性ホルモンのお陰だったのなら、HRTを一生続けていきたいと思う女心。

それが、更年期の症状がないのに、HRTをやめられないでいる私の理由です。

追記
2019.7
実はHRTをきっぱりやめることになるのです。
その時のエピソードはこちら。

 

 

ナチュラルホルモン補充療法

とはいえ、森光子さんが長く続けたホルモン療法は、より安全な、ナチュラルホルモン補充療法だったのだと考えます。通常のHRTの合成ホルモンではなく、ヒトのホルモンと化学構造が同じナチュラルホルモンを補充する方法です。

保険適用外なので、かなり高額です。

でも、副作用が少ない安全なHRTで、美容目的で長く続ける人の多い療法。これなら80歳まで続けても安心なのだろうと思います。

 

 

ホルモン補充療法は 60歳までと言われる理由

通常のホルモン補充療法を保険適用で受けている私は、毎月3,000円くらいの出費です。そんなに負担ではありません。

更年期の辛い症状を和らげる目的なら、保険適用になります。そのため、更年期障害が完全に落ち着く年齢になると、保険適用が怪しくなってきます。

骨粗鬆症や性交痛など、ホルモン剤を使う必要のある理由があればいいようですが、美容目的ではだめなのです。

そういう意味で、60歳までが目安になっているようです。

 

自由診療と保険診療

HRTでも、自由診療なら70歳でも80歳でもOKです。

 

決めるのは
自分です。

保険適用外なら、1万円くらい。
手厚いカウンセリングを受けて、個人に適したホルモンを補充していくナチュラルホルモン補充療法なら、3万~5万円かかるようです。

保険適用でも、お医者様との相談で、60歳以降も続けることは可能ですが、さすがに70歳とかはむずかしいようですね。

 

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お医者様のご意見

お医者様のサイト「医知恵」でも、ホルモン補充療法をいつまで続けるべきかの回答がありました。

  • 止めどきは患者さんひとりひとりで異なる
  • 長く続けないといけないものではない。
  • 60歳くらいが目安。保険診療の約束事。
  • 徐々に弱いエストロゲンに切り替えていく。

と言う回答が多い中、興味深い回答がひとつありました。それは…。

「米国では80歳を過ぎても、美容の面から続ける人もいる。」

 

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ホルモン補充療法を 長く続けるリスク

美容の面から80歳過ぎても続ける人がいるなら、誰でも続けたくなりそうなものですが、リスクもあるようです。

ホルモン補充療法を60歳以降も続ける場合、乳がんになる確率が若干上がることが報告されているそうです。1,000人中60人が66人に増えるとのこと。

この数字をどう捉えるかは、個人の判断によると思います。

そして、ホルモン補充をやめた場合も、たくさんのリスクがあります。

 

HRTをやめてから 骨粗鬆症がこわい!!

60歳でホルモン補充療法を終了したとすると、その後の生活にたくさんの心配事が増えるのも事実です。いよいよ女性ホルモンの恩恵を受けられなくなるのです。

心配事の中でも、骨粗鬆症のリスクが増えることがあります。

女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、骨の新陳代謝に際して骨吸収をゆるやかにして骨からカルシウムが溶けだすのを抑制する働きがあります。

※引用:https://iihone.jp/cause.html

なので、女性ホルモンがなくなってしまうと、骨密度が急激に減ってしまい、骨折しやすくなるのです。

 

60歳でHRTから卒業かな

森光子さんのようにキレイな肌で、80歳になってもでんぐり返りができるほどの体力もある。

それは夢でもありますが、保険適用の”合成のホルモン”は、やはり薬としての要素も大きく、どこかでやめる勇気は必要だと思っています。

とはいえ、私はエステティシャン。
仕事をしている間は、HRTをやめる勇気はありません。髪や肌の若さが大切な仕事だからです。

女性ホルモンがもたらす美しさへの影響がいかに大きいか。
それを考えると、続けるメリットの方が大きいからです。

仕事を辞めたらHRTも卒業

仕事を辞めた時から、エストラーナテープもディファストンも卒業しよう。それが今の私の計画です。運動や食事やサプリで、健康な体を維持していこうと考えています。

それがちょうど、60歳くらいですね。

追記

2019.7
実はあることがきっかけで、ホルモン補充療法を55歳で卒業しました。色々悩みながら続けてきましたが、今は卒業したことにほっとしています。

ホルモン補充療法を止めて、私の体と肌はこうなった!!

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