更年期に入って、熟睡した~!!とう朝が少なくなり、不眠気味の私。50代で、眠りが浅いなんてキツイです。動悸がしたり、仕事に集中できなかったりで…。しかも、エステティシャンなのに肌にも悪い!!
そこで意を決して婦人科で相談し、
初めて処方された睡眠薬!!
どうしても寝つきが悪い夜にだけ、飲んでみることになりました。
睡眠薬初体験!! 50代で更年期の不眠は、睡眠薬でどうなった!? 眠れず悩んでいる人におすすめしたい理由とは!?
睡眠薬を処方してもらった日
大切な仕事の日は、いつも寝不足。ああ、なんてつらい。こんな1日があと何時間続くのか。肌も髪もパッサパサだ。キレイでいなければいけない日に、いつもこの有様。
と言うことで、婦人科の先生に相談した結果、遂に睡眠薬が処方されたのでした。
睡眠薬と言うよりも、気持ちを落ち着かせる薬。
”レキソタン”
最低量 1mg
ベンゾジアゼピン系の抗不安薬です。
先生いわく。
気持ちが高ぶって眠れそうにない夜にだけ、最低量を飲んで下さい。眠れないまま過ごすよりも体にも肌にもいいですよ。とのことでした。
レキソタンって どんなお薬!?
ベンゾジアゼピン系抗不安薬は、GABAが関係しています。GABAは脳の神経と神経の情報を伝える役割のある物質(神経伝達物質)で、神経細胞の活動を抑える働きがあります。
気持ちを穏やかにしてくれるGABA。
だからと言って、GABAのサプリを飲んでも脳には届かないそうです。
私が処方されたのは抗不安薬ですが、
睡眠薬にもベンゾジアゼピン系のお薬が多いとのこと。
催眠作用が強いものが睡眠薬、抗不安作用が強いものが抗不安薬になります。
抗不安作用。催眠作用。筋弛緩作用。抗けいれん作用。この4つの作用の強さのバランスによって、お薬が処方されます。
私は、眠っている間に足がピクピクしやすいので、
レキソタンが処方されたようです。
睡眠薬。 初めての服用。
睡眠薬に対して、依存性も耐性もない私の脳は、みごとに眠りに落ちました。夜の11時~朝の6時まで。記憶を失うように眠ること7時間。
そして、今まで感じたことのないような朝がきました。
体中が「気持ちよかったねー」と騒ぎ立てているような朝。いつもと同じ部屋、同じベット、横に眠るのは同じ犬。でも、草原のお花畑にいるような目ざめでした。
これは、人生のご褒美だ。
睡眠薬を 月に1度のご褒美にした私
初めて睡眠薬を処方された日から1年が過ぎた頃。
私には、月に1度だけ、仕事で早起きしないといけない日がありました。その前日の夜にだけ、最低量を1粒飲む。と私は決めていました。婦人科の先生も、この量で、頓服なら問題ないでしょうとのこと。
でも別に、月に1度と言わず。眠れないと感じたら、もう少し飲んでもかまわない量ですよ。眠れないよりもずっと体にいいですよ。とも言われました。
でも私は決めていました。
月に1度。1粒だけと。
始めて飲んた日の朝のような感動は薄らいでいましたが、穏やかに眠れることが約束されている夜。それは、月に1度のご褒美の日になりました。
睡眠薬で 肌も髪も調子がいいなんて
美容にいいとされる肌のゴールデンタイムは10時~夜中の2時。仕事で遅くなる私は、そんな大切な時間はいつも起きています。
でも、月に1度のご褒美の日は、12時前後にはベットに入ります。そしてすぐに熟睡…。翌朝の肌や髪の調子もいい。睡眠薬が、キレイな私を作り出してくれるなんて。
これって、いいことなのでしょうか。
睡眠薬がある それが安心感につながる
睡眠薬は脳に作用する薬です。
効果はどんなサプリや漢方薬よりもあります。
私が睡眠薬を処方されて、今は2年が過ぎました。
月に1度の早寝の日だけ。と決めていましたが、仕事で嫌な事があって寝付けない日や、気持ちが高ぶっている日など、だいたい月に2~3回のペースで最低量を飲んでいます。
それ以上増えることはありません。
薬が効かないから量を増やす。なんてこともありません。
なによりも、睡眠薬を処方されて良かったのは…
寝付けない日があっても
私には睡眠薬がある!!
という安心感を手に入れたことでした。
明石家さんまちゃんが、毎日睡眠薬を最低量飲んでいるっていう話も、私を安心させていました。
とはいえ、睡眠薬はお薬です。
できれば飲まないで熟睡できたら1番いいですよね。
…。
市販の睡眠導入サプリやハーブ。いろんなものがあります。月に1度のご褒美の日を、天然のハーブで代用することはできないだろうか。私はそう考えるようになりました。
でも、ハーブやサプリのレビューは今一つ信じられない私。
だったら飲んで試してみるしかないでしょう。
と言うことで天然の睡眠導入サプリやハーブを生体験することにしました!!
順番に結果を報告していきますね。