無印の羽毛布団が寒い‼ 羽毛布団はどこで買う?3年の冬の実体験。私の3社比較。

商品レビュー
商品レビュー暮らしと学び

無印の羽毛布団が評判がいいので、2019年11月に二層式の4万円のグースを奮発しました。ニトリの羽毛布団が寒すぎて、2018年の冬を電気毛布で乗り越えた私。今年こそ脱電気毛布‼無印の暖かさに期待しました。

が、11月購入なのに、すでに暖かくない。
極寒の冬はどうするんだよ。

寒いじゃないかよ~

奮発したので1年は無印の羽毛布団+上掛毛布+電気毛布で乗り切りました。羽毛布団なのに電気毛布を朝までつけっぱなしってどういうこと⁉

2020年、2021年の冬は快適に眠りたい‼

無印やニトリで惨敗‼羽毛布団はどこで買う?楽天でゴールドラベル。2021年冬の体験。

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羽毛布団。無印、ニトリ、楽天の冬の3社比較。

まず、無印さんやニトリさんの名誉のために言っておきますが、購入価格が全然違います。安い羽毛布団を購入している私の選択ミスであることをお詫びしておきます。

そして私のこだわりである「夜は綿ワンピース」

もこもこの冬パジャマや靴下をはいて眠るのはどうしても嫌いです。なので、以後のレビュー評価は、綿の長袖ワンピース風部屋着を着た私の評価です。

 

ニトリの羽毛布団1万円台。 2018年。

ニトリの羽毛布団は軽い。とっても軽い。そこは大好きです。
でも…。

秋口のあたたかい夜は、暑くて汗をかき、寒さが始まる朝はブルブル。羽毛布団の良さである体温を布団の中でうまく調節してくれる機能は感じられませんでした。

11月に入ると寒すぎて、毛布を布団の上に重ね、11月の終わりには電気毛布を朝までつけて寝ることになりました。12月以降は、電気毛布のメモリを高くしすぎれば暑くて目をさまし、低すぎれば寒くて目を覚ます。という状態でした。

結局、寒いじゃないかよ~。

 

無印の羽毛布団4万円台。 2019年。

朝まで気持ちよく眠りたい。
と言うことで、2019年に無印の羽毛布団を買いに店舗に行きました。

種類は3種類。
その中で、冬用の羽毛布団の説明やPOPを確認しました。

立体キルトの二層構造
グースの羽毛をたっぷり使ったもの
寒い冬でも暖かい。と言うPOPあり。

念のため
ネットの口コミを読んでみると。

レビュー評価が高い。
とっても暖かいとみんな言っている。

もう、買いでしょう‼

と言うことで、高いお買い物ではありましたが購入したあの日。
そして、ワクワクの夜を迎えたのが11月。

無印の羽毛布団が寒い。なんで。

無印良品の羽毛布団は、なぜか11月なのに寒くて眠れず、すぐに毛布をかけました。あとはニトリと同じです。

11月の終わりには電気毛布を朝までつけて寝ることになりました。12月以降は、電気毛布のメモリを高くしすぎれば暑くて目をさまし、低すぎれば寒くて目を覚ます。という状態でした。

これも
寒いじゃないかよ~。

でも、ニトリさんよりはお値段も高い分、あたたかさは上でした。でも、あんなにレビュー評価が高かったのになぜ。と思って確認してみると。

…。

暖かいと言っているが、レビューを書いた日が9月だったり10月だったりする。って、そりゃあ暖かいはずですよ。だって、秋だから。私が一番知りたいのは、寒い冬に本当にあたたかいのか。と言うことなのに。

もうレビューなんて見ない。
聞かない。

毎年羽毛布団購入で失敗し、結局無駄なお金を使い続けている私。今年こそ。と思いながらもさすがに10万円超えの高級羽毛布団を買う勇気はない。激安でお値段以上の羽毛布団はないものか。

と言うことで。

 

羽毛布団を楽天で購入した。 2020年秋。

2020年10月に、楽天で羽毛布団を購入。今度はホワイトグースダウン93%以上。プレミアムゴールド。しかも、ダウンパワー440dp以上と言う高級羽毛布団を64,680円で思い切って楽天で購入しました‼

これが、証拠写真。

 

寒い冬でも暖かい羽毛布団なのか。
と言うリアルなレビューを書こうと思い、この冬一番の寒波まで待った結果、同じ布団はもうなくなっていました。売り切れですね。すみません。

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羽毛布団に失敗した私の選び方とこだわり4つ

よい布団の条件とは。

良い布団の条件とは。
それは、西川のHPに書かれた通りです。

ふわふわの羽毛ふとんは温かいだけではなく、吸った湿気を空気中に発散させる“放湿性”と、ふとんの中の湿度を適切に保つ“吸透湿性”を併せ持っているため、寝汗によって発生した湿気をふとんの外に上手に逃がして、快適な環境を保ってくれるといいます。

引用:nishikawa

今回の布団選びは、朝まで快適な温度と湿度を保ってくれることが絶対条件。
そこで私がこだわった4つのポイントをご紹介します。

 

プレミアムゴールドラベルにこだわる。

日本羽毛製品協同組合のHPより引用します。
まずは、安心の証であるゴールドラベルとはなんでしょう。

組合の品質基準(組成混合率、かさ高性、清浄度など)に合格した最高級の羽毛原料と優良な側生地を使用し、適正な縫製で仕上げられた羽毛ふとんであることを表します。

安心の証のゴールドラベル。
国産であること。
日本羽毛製品協同組合認定試験期間で品質評価に合格したもの。

その中で、最高峰がプレミアムゴールドラベルなのです。
基準を引用します。

 

ダウンパワーダウンの混率清浄度酸素計数
440dp 以上93% 以上500mm 以上4.8mg 以下

※引用:日本羽毛製品協同組合のHP

 

ダウンパワー 440dp以上。

プレミアムゴールドラベルはダウンパワーが440dp以上ある証です。

ダウンパワーとは、羽毛の膨らみを数値化したもの。数値が大きいほど、羽毛も大きく膨らんで保温性がよくなるのです。

つまり、あたたかい。

予算6万円。グースダウンにこだわる。

最高峰はアイダーダックです。
でも、150万円とか200万円とかフツーに超えます。

で、一般的な最高峰で有名なのがマザーグースダウンですね。

繁殖用として成熟した、優れた体格を有し、かつ健康体の選りすぐられたグースだけが「マザーグース」となります。このマザーグースから採取された羽毛(ダウンボール)は、グースの中でも一段と大きいダウンクラスターでとても保温性に優れた羽毛です。
※引用:羽毛ふとん専門工房

本物のマザーグースでプレミアムゴールドラベルなら、最低でも8万円以上はします。それよりも安いものは偽物だと思ってください。3万円代なんてありえませんから。

でも、私の予算は6万円代まで。

マザーにこだわると、ダウンパワーが落ちたり、プレミアムゴールドラベルじゃなかったりで、何かをあきらめるしかない。と言うことで、次に高級なグースダウン93%以上にこだわりました。

 

二層キルトにこだわる。

無印の羽毛布団の売りは、二層キルト。表と裏の生地の間にタフタと呼ばれる生地を挟んで、縫い合わせた部分をずらします。

暖かさが逃げにくく、保温性にすぐれているのです。

なので、二層のキルティングには今回もこだわってみました。

 

6万円代。布団やのブログを参考にした。

6万以上はそんなに変わらない。奮発するなら6万円代で十分。

何年か前に布団屋さんの女性が書いたブログを読んでいて、こう書いてありました。日本の冬はそこまで寒くならないので、10万以上も払わなくてよい。ってことでした。今そのブログを探し回るのですがもうないみたいです。

でも、その言葉を信じて6万円代の羽毛布団に決めました。

 

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2021年の冬 楽天羽毛布団は電気毛布なしであたたかいのか⁉

 

暑さと寒さを調節してくれる。 10月。11月。

無印やニトリは、暑くて汗をかいて足や腕を布団から出し、やっぱり寒くて冷えて布団にもどす。と言うことが起こりがちなこの季節。

でも、楽天の羽毛布団は朝までいい眠りを約束してくれました。

快適な湿度と温度を保ってくれるって、こういうことなんだ。

あ~気持ちいい~。
奮発して良かった~。

 

12月の前半までは快適。

12月に入り、もこもこの敷毛布をひきました。あとは、このふわふわのかる~い羽毛布団だけで、朝まで気持ちよい温度と湿度を保ってくれていました。

でも、布団に入った時のひんやり感が苦手で、布団に入るまでは電気毛布で温めておきました。
そして、眠るときに電気毛布はオフ。

眠りの時間はとっても大切。
買って正解。早くレビューしたい。

 

羽毛布団の上に毛布をかけた12月中旬。

寒さも厳しくなり、少しでも体と布団の間に隙間ができると寒い。でも、ぐるぐるに包まれているとあたたかい。暖かいけど、隙間はどうしてもできる。

なので、思い切って軽めの毛布を上に掛けました。
適度な重みが寒い季節には安心感にかわりました。

 

12月末。気温3℃。電気毛布いる。

寒さも3℃を下回ると、寒くなりました。とうとう電気毛布を朝までつけることに。
でも、最低のメモリ1です。

私がもこもこの冬用パジャマを着ればいいレベルでした。

12月に入っても、電気毛布いらずで頑張ってくれた羽毛布団ですが、年末年始の底冷えには若干の寒さを感じてしまいました。

 

結 論
6万超えの羽毛布団。
極寒の冬は、電気毛布がいります。

以下、
2021年1月も電気毛布を最低メモリ1で朝までつけっぱなしです。

 

高級羽毛布団。薄着の私の総評

6万円台の羽毛布団は、なかなかいいお買い物でした。

ほんの少しお金をケチって、無印やニトリで羽毛布団を買うくらいなら、ちゃんと調べて、ちょっと奮発したほうがムダ金を使わずに済んだと思っています。

10万円のマザーグースのプレミアムゴールドラベルはもっとあったかいのだと思います。でも、寝ている間に自分と布団に隙間が出来たり、浮いた布団の隙間から部屋の冷気が入り込んだりすることは、避けられないと思います。

お金がざっくざくある方なら、迷わず10万、20万超えの羽毛布団をおすすめします。でも、やりくりしながら羽毛布団を買うのであれば、私のレビューは参考にしてくださいね。

私の買った羽毛布団と同じ商品はもうありませんが、購入したお店を参考までに添付しておきます。

よい羽毛布団に出逢えますように。

羽毛布団の専門店 ねごこち本舗

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