おでんの具を変わり種の野菜でいっぱいにして、野菜不足を解消する冬の栄養対策。おでんなら、2日目も3日目も食べられて、リメイクやアレンジや味変も簡単。
おでんの野菜はせいぜい大根ぐらい。と思っていませんか。おでんの常識にとらわれず、野菜をどんどん入れちゃいましょう。
おでんの野菜ににんじん、玉ねぎ。おでんの具に野菜をメインにする12の発想!
おでんで野菜不足解消。我が家の定番野菜5選!!
小さな頃からおでんにじゃがいもや里芋が当たり前に入っていて、私の大好きなおでん野菜です。おいしいから、絶対に入れてみて下さいね。その他にも色々な野菜が合うことを知りました。おでんに大根だけなんて、野菜不足になっちゃいますよ。
おでんにじゃがいも
じゃがいも
をおでんに入れる‼
おでんにじゃがいもを入れるなら、煮崩れしにくいメイククインか新じゃががおすすめです。皮のまま茹でると更に煮崩れしにくく、栄養も逃げません。
❷竹串がとおるくらいに柔らかくなったら取り出す。
❸皮をむいておでんだしに入れ、ごく弱火で味をしみ込ませる。
❷レンジでチン。1個なら、600Wで約3分。
❸皮をむいておでんだしに入れる。
(私は熱いうちに流水で流しながら一気にむきます。)
❹ごく弱火で味をじっくりしみこませる。
じゃがいもをラップの上から竹串で刺して、固いようなら更にレンチンしてくださいね。
3個なら500Wで3分半。裏返して3分半が目安。
我が家はオート機能でチンしています。
おでんにさといも
里芋
をおでんに入れる‼
❷柔らかくなったらおでんスープに入れてごく弱火で味をしみこませる。
じゃがいもよりも里芋派。ねっとりとダシがからんで美味しいんです。
辛子や味噌をつけて食べるとたまらないです。
(後で皮をむきやすくするため)
❷水がたっぷりついたままの里芋を皿に並べて、ふんわりラップ。
❸5個で600Wで約4~5分。
❹熱いうちにやけどに注意してキッチンペーパーなどでくるんで皮をむく。
おでんにキャベツ。白菜。
キャベツや白菜
をおでんに入れる‼
ロールキャベツをおでんに入れるのは定番で、冷凍のロールキャベツを入れると手軽でおいしいですよね。でも、もっと新鮮なキャベツを手軽に食べたいなら、キャベツだけをくるっとまいておでんに入れるという方法もあります。
栄養満点なキャベツおでん。ぜひトライしてみて下さいね。
❷そのままくるくるロールキャベツみたいに巻いてパスタなどでとめる。
❸おでんスープに入れて、ごく弱火で味をしみ込ませる。
おでんにネギ
ねぎ
をちょっと工夫しておでんに入れる‼
❷固めの白ネギならレンジで柔らかくチンしてだし汁に。
更に工夫して、ねぎ袋を作ってみませんか。
とても美味しそうなネギ袋の作り方がLEEのHP載っていたので引用させて頂きました。
ネギと生姜を刻んで、揚げに入れて巾着袋にしておでんに入れる方法です。おでんの定番の大根のめんどりした部分をみじん切りにして入れたり、何でも入れ放題。
料理家のワタナベマキさんが大阪で食べて感動したそうです。
※画像出典:LEE
❷あとはつまようじで止めて、おでんダシに入れるだけ。
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おでんに玉ねぎ
玉ねぎ
を丸ごと入れてコトコト煮込む。
タモリさんもおでんに丸ごと玉ねぎを入れるそうですが、甘くておいしいのでおすすめです。
(上下切るとパラパラにほどけてしまいます。)
❷おでんダシに入れて弱火で2時間コトコト煮込む。
特に新たまねぎがおすすめ。玉ねぎは上下切り落とすと、バラバラになってしまうので、根だけを切り落として下さいね。
おでんで野菜不足解消。まだまだある意外すぎる7選‼
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おでんにトマト
トマトを丸ごと
おでんにさっと入れる。
❷ごく弱火で温まるまでさっと火を通す。
おでんにゴボウやにんじん
ごぼうや人参の根菜類
をおでんに入れる。
ごぼう天を入れると、魚介の練り製品のダシも出て美味しいですが、家にゴボウしかなかったら、そのままおでんに投入するのもアリです。同じように、ニンジンやレンコンもアリ。
❷根菜類は火が通りにくいので、早めにおでんダシに投入するだけ。
❸アクが気になる方は別鍋で煮込んで下さい。
ニンジンを大きく切ると火が通りにくかったり、ニンジンがちょっと苦手な人には不向き。でも小さめに切ると鍋の中で泳いでしまいます。そこで、見た目に楽しい根菜類の竹串さしをおすすめします。
こんなイメージで、レンコン、ニンジン、ゴボウ、シイタケなどを竹串にさして、彩を楽しみながらおでんに投入すると楽しいですよ。
おでんにしいたけ
しいたけ
をおでんに入れる。
しいたけはおでんダシを吸って、とっても美味しい上に、しいたけのダシも加わって、おでんそのものが更に味わい深くなります。
なんで今までおでんにしいたけが入っていなかったんだろう。と、不思議になります。しいたけに十字の切り込みを入れて、おでんに入れるだけ。
竹串に2個ほどさしていれると、ちょっと洒落たおでんになります。
おでんにブロッコリー
ブロッコリー
をさっと入れる。
ブロッコリーも意外におでんに合うんです。でもべちゃべちゃしてしまうと美味しくないので、食べる直前にさっと入れて温めましょう。
❷お皿に移す直前にさっと温める。
おでんにレタス
レタス
で何かを巻いて入れる。
レタス単独だとペチャっとなりやすいので、たとえば、先ほどの根菜類とかウインナーとかなんでもいいので、巻いて入れてみて下さい。
❷後はおでんスープに入れて中の具材に火が通るまで弱火で煮る。
レタスは柔らかいので、下茹でやレンジで柔らかくする必要がありません。だからとっても時短です。簡単に色んな具材を巻けるので、優秀なおでんの具材なんですよ。
おでんにかぶ
かぶも葉も
おでんに入れる。
おでんと言えば大根。でも案外、かぶも美味しいんです。大根よりも火も通りやすいし、時間がない時はぜひカブを入れてみて下さいね。
❷おでんダシに入れて、弱火で柔らかくなるまで煮込む。
❷水にさらしてお好みの長さに切る。
❸水分を絞っておいて、食べる直前に味を含ませる。
おでんになす
なす
を皮をむいておでんに入れる。
なすはとろとろになって、美味しいおでんの具材になるんです。おでんダシの色が変わらないように、皮をむいて入れるのがポイント。
(強めにピーラーでむくと簡単。)
❷お好みの大きさに切っておでんダシにいれて弱火で煮込む。
ピーラーは優しく使うとむきにくいので、強めに使ってみて下さい。茄子はトロットロになるので、お玉で優しくすくってお皿に移して下さいね。
まとめ
いかがでしたか。
おでんに野菜。意外となんでもありなんです。それぞれの野菜の使い方やコツを知って、おでんで冬の野菜不足を解消しちゃいましょう。
おでん屋さん風のお鍋があれば、更にテンション上がりますね。
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