ルルルンパックを毎日使っていたら、肌がピリピリ。どんどんピリピリしてくる私。ルルルンをすすめてくれた友人は、「最初はピリピリするけど慣れるよ」と言っていた。
でも私はひどくなるばかり。ピリピリの原因は何!? エステティシャンである私が、成分表を見比べて調べてみました。
ルルルンは毎日使うのはよくないの⁉ルルルンが肌に合わない私の分析。
ルルルンのシートマスクの中でも、プレシャスは肌に優しいと聞いていたので、皮膚の薄い敏感肌の私にも大丈夫だろうと思っていました。でも結果は、ヒリヒリ痛くて使用を断念することに。
たっぷりのうるおい水が気持ちいいし、コスパもいいし、メグミさんおすすめだったので、とっても残念です。
ルルルンプレシャス。緑と白の両方に配合されたピリピリ成分とは⁉
私が購入したのは、ルルルンプレシャルの緑と白。
成分を調べれば調べるほど、「ルルルンさん、本当にいいものを作ってくれたんですね。」と言いたくなるものばかりでした。なのに…私の肌はひりひりしてしまったのです。
2箱も買っちゃったじゃないの。
どうしてくれるのよ。
白と緑。共通成分で肌の刺激性があるものはなに⁉
黄色い線が、緑と白の両方に配合されている成分です。私は、ルルルンプレシャスG(グリーン)の方がより痛みを感じたのですが、W(ホワイト)も結局ピリピリして使用をやめました。両方に配合されている共通のピリピリ成分はなんだったのでしょうか。
共通の成分表を見ながら、私の肌を刺激したものを探ってみた。
いつもお世話になっている「化粧品オンライン」を見ながら、肌への刺激を調べていくと、そのほとんどが「刺激はほとんどない」とでてきました。でも、「刺激の可能性がほんの少し報告されている」と言われる成分が2つありました。
メチルパラベンとフェノキシエタノールです。
メチルパラベンは防腐剤です。
抗菌作用が高いけれど、肌への刺激が低いので、化粧水などによく使われている成分です。1924年から使い続けられた歴史もありますが、皮膚刺激がほんのわずかですが報告されています。
試験データをみるかぎり非刺激-わずかな皮膚刺激が報告されているため、一般に皮膚刺激性は非刺激-わずかな皮膚刺激を引き起こす可能性があると考えられます。
※引用:化粧品オンライン
フェノキシエタノールも防腐剤として使われるアルコールです。
アルコールの中ではかなり安全性が高いので、敏感肌用のスキンケアにもよく使用されています。ただ、私の周りでも、アルコールが合わない人の中でもほんの1部ですが、フェノキシエタノールで赤くなる人がいます。
皮膚炎を有する場合に1例の皮膚感作反応の症例が報告されているため、皮膚炎を有する場合はごくまれに皮膚感作を引き起こす可能性があると考えられます。
※引用:化粧品オンライン
アルコールや防腐剤以外は大丈夫なの!?
共通成分として、肌に反応したのはアルコールと防腐剤ではないかと私は思っています。とは言え、他の共通成分も全て調べてみたのですが、「刺激ゼロ」と書かれているものはありませんでした。
あたりまえですけどね。
全ての人に刺激が絶対ないと言いきれるものなどありません。
たとえば私の知人でも、「グリセリン」で肌が赤くなる人がいます。「刺激はほとんどなし」の成分であり、しかもたくさんのスキンケアに配合されています。当然ルルルンプレシャスにも高配合されています。
なので、この成分があなたの肌をピリピリさせた‼と、特定することはできません。
シートマスクは肌に触れている時間が長い。
私は、アルコールも防腐剤も平気です。スキンケアとして使う分には、肌がピリピリした経験はありません。でも、シートマスクは肌に乗せている時間がとても長いので、ダイレクトに刺激を与え続けることになります。
普段は大丈夫でも、パックとして使うと肌がピリピリする。ということは十分に考えられます。
アレルギーテスト、パッチテストの違い
LuLuLunプレシャスの緑と白を調べているととても気になったのが、テスト表記の違いです。
ルルルンのグリーンの表記は
「アレルギーテスト、スティンギングテスト済み」
ルルルンのホワイトの表記。
「パッチテスト、スティンギングテスト済み」
なんで⁉
一緒なテストすればいいじゃん。って思いませんか。
パッチテストとアレルギーテストって何が違うのでしょうか。
化粧品などを使用したときにヒリヒリ感、ピリピリ感、つっぱり感、ほてり感、かゆみといった感覚的な不快反応が生じないかを確認する試験です。皮膚テスト用テープを被験者の背部に貼付し、24時間後に剥離します。試験は皮膚科専門医管理下で実施し、剥離1時間後および24時間後、被験部位に生じた紅斑、浮腫、丘疹などの皮膚反応を本邦基準に従って判定されます。
※引用:Cetaphit
パッチテストとは、背中に24時間貼って、1時間後と24時間後に赤味などが出ないかを調べる検査です。ルルルンのホワイトはパッチテスト済みです。
化粧品等の被験物質を3週間、計9回貼付して累積刺激(連続刺激性)を経過観察する試験です。続いて2週間休止し、これまでと別の部位に再度24時間貼付し、剥離48時間後および96時間後の皮膚反応から刺激性およびアレルギー性を評価します。
※引用:Cetaphit
アレルギーテストとは、3週間。計6回。2週間休んで、また違うところに24時間貼る。
その後48時間後と96時間後に肌に刺激がないかを調べる方法です。
パッチテストよりも更にしっかり調べていますね。
ルルルンのグリーンは、このアレルギーテスト済みなんです。
刺激を感じやすい”敏感肌”の方の頬に化粧品等を塗布し、一時的なヒリヒリやかゆみ感などの感覚刺激(スティンギング)を評価します。
※引用:Cetaphit
刺激に弱い敏感肌の人の、更に刺激がでやすいほほに塗って、刺激がないかを調べるテストです。
こんなふうに頬に赤みがでたらアウト。
ルルルンプレシャスのグリーンもホワイトも、スティンギングテスト済みでした。
しっかりとテストをしているルルルンプレシャス。しかも緑の方は、より厳しいチェックであるアレルギーテストもしています。(逆に、ホワイトはアレルギーテストは通過できなかったのか⁉と言う疑念は湧いてきますが、これはオフレコで。)
なのに。
なのに。
なんで私の肌はピリピリしたのでしょうか。
非常に無念です。
ルルルンの緑のみ配合の肌がピリピリする成分
こちらはルルルンの緑です。
成分を調べていくと、ルルルンプレシャスに配合されている成分は、とてもいいものばかりです。できればずっと使い続けたかったです。とは言え、肌がピリピリするのであきらめるしかないのですが、私の肌に合わないピリピリ成分は、しいて言えばマルトデキストリンくらいしかありませんでした。
一般に皮膚刺激性は非刺激-軽度の皮膚刺激を引き起こす可能性があると考えられ、皮膚感作性はほとんどないと考えられます。
※引用:化粧品成分オンライン
マルトデキストリンは、乳化安定剤などに使われます。アレルギー性はほとんどありませんが、若干刺激を感じる人もいるようです。
皮膚刺激がほとんどないと考えられるグリーン配合の成分
メーカー発表では、臨床試験において人体の真皮層内、表皮層内において毒性は一切なく、炎症もみられなかったという報告があり、特に副作用はなく安全性が確認されています。
※引用:メデマート
アセチルヘキサペプチドー8は、塗るボトックスと言われている成分で安全性も高いものです。
その他の成分も全て刺激性はほどんどありませんでした。
その他の成分もすべて調べてみたんです。
私は暇人なのでしょうか。
※参照:化粧品オンライン
ルルルンの白のみ配合の肌がピリピリする成分
ルルルンのホワイトは、美白成分が配合されています。テトラヘキシルデカン酸アスコルビルはビタミンC誘導体です。誘導体なので、刺激性もほとんどありません。チロシナーゼ活性を阻害する美白作用があります。
ところが。
私はこの安全性の高いビタミンC誘導体でも、皮膚の薄い目の周りや首限定で刺激を受けることがあるのです。これは、私の全く個人的な刺激成分です。
あえて何度も言いますが、私はビタミンCが大好きです。
肌にベタ塗りしたいくらい大好きな成分です。
大好きなだけに、非常に無念です。
ホワイトのその他の成分はマイナーすぎて判別不能。私には。
カルノシンは抗酸化力があり、私の大好きな成分のひとつです。
その他の、オオアザミ果実エキス、シソ葉エキス、アセチルテトラペプチドー2、アボガド油etc…。ルルルンホワイトって、化粧品オンラインにも載っていないマイナーなものが多くすぎて、私にはもう判別不能でした。
とは言え、ルルルンのホワイトの名誉のために声を大にして言いますが。
私はルルルンの緑よりも白の方がピリピリ感は少なめでした。
ルルルンプレシャス。まずはお試しセットで。
ルルルンプレシャスは、MEGUMIさんが紹介してから、人気は更にのびました。レビュー評価も高く、気に入っている人はたくさんいます。でも、肌に合わない人も少しいるのは事実。色によって、合うもの合わないものがあったりします。私のように箱買いして後悔しないためにも、まずはお試しサイズで肌の様子を見て下さいね。
LuLuLu公式お試しサイズです。
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パック シートマスク ルルルン公式 ルルルンプレシャスお試しセット 21枚(GREEN ・RED・WHITE 各7枚)フェイスマスク マスク シート マスクパック マスクシート フェイスパック シートマスクパック シートマスク・パック メール便 [M便 1/3]
ルルルンでピリピリするけど、買ったからには使いたい人の4つの方法‼
私もルルルンをまとめ買いしてしまったので、肌に合わないからと捨てるのはもったいないと思っていました。なので、捨てる前にまず4つの方法を試してみて下さい。
それでもだめなら、
泣きながら捨てましょう。
➊化粧水として使ってみる。
シートパックのようにずっと肌にのせていると、刺激がどんどん加速します。私の場合は、時々手にひらに成分を絞って、顔に化粧水のように使う時もあります。
毎日ではなく、時々。
それくらいの頻度で、しかも化粧水としてちょっと使うくらいなら、私の場合はヒリヒリ感はありませんでした。
❷アレルギー反応があるのなら、ボディに使う。
ルルルンに配合されている成分にアレルギー反応が出るのなら、すぐに使用を中止して下さい。私も今や、基本はボディに使っています。
シートの成分をぎゅっとしぼって、肌の丈夫なボディにぬりたくっています。捨てるのはもったいないので、ぜひお試しください。
❸最初にいつもの化粧水で肌を整えてから使う。
これは、私の友人の成功例です。
最初はピリピリしたので、洗顔後は、ずっと使用しているローションをすぐにつけて、肌を落ち着かせてから、ルルルンを貼るようにしたそうです。その使い方なら、刺激もなく、肌の調子もいいので、ずっと愛用しています。彼女はリピしています。
❹洗顔方法を見直す。
肌が乾燥しすぎると、刺激に弱くなります。クレンジングや洗顔方法を見直してみましょう。私も、ダブル洗顔後の夜のルルルンの方が、ぬるま湯洗顔だけの朝のルルルンよりも肌を刺激しました。
アミノ酸系の優しい洗顔料を、たっぷりの泡にして洗うと、案外ルルルンでピリピリしなくなるかもしれません。
ルルルンは本当は毎日使って欲しいもの。
ルルルンが肌に合わないと感じても、ご紹介した対策でピリピリ感がなくなるのなら、ルルルンは毎日使って欲しいシートパックです。
ルルルンは、毎日使っていいの⁉
と言う意見もありましたので調べてみると、なんと、ルルルンのカスタマーサポートさんがこんなふうに答えてくれていました。
◆毎日使ってほしい!化粧水フェイスマスク。
これらのシリーズには、1枚のシートにたっぷりの化粧水が含まれており 10~15分時間をかけてゆっくりお肌に浸透させることで、お肌の水分量が格段に上がります。
実は、化粧水を手のひらでつけた場合と(1時間後 125.7%) シートマスクをつけた場合では(1時間後 190.7%) お肌の水分量が大幅に違うことが、試験データで明らかとなっています。 化粧水を最も効率的に浸透させる方法がフェイスマスクなので ぜひ毎日のケアで〈化粧水の代わり〉にお使いいただきたいマスクです。
※引用:ヤフー知恵袋
シートマスクを使い続けると、お肌の水分量が大幅に違ってくるんですね。なんて魅力的なのでしょう。肌への刺激がないのであれば、本当は毎日使うほうがいいんです。
私もできることなら、毎日使いたかったです。
シートマスクがビリビリするなら、佐伯チズさんのローションパックを。
メグミさんが毎日使用しているルルルンのシートマスク。人気すぎて、ドラックストアから消えた‼という噂もあるほどです。
それなのに、肌に合わないなんてショックですよね。
だったら、ローションパックを試してみてはいかがですか。メグミさんが尊敬している佐伯チズさんがずっと推奨し続けていたパックです。
やり方は簡単。
✔大型のコットンに水をしみ込ませる。
✔お気に入りのローションを5~6滴たらす。
✔薄く裂いて、顔や首にのせる。
✔3分後にはがす。
それだけです。
今使用しているお気に入りのローションでできる手作りパックなので、ピリピリすることもないですよね。
是非試してみて下さいね。
とは言え、今や人気爆発中のルルルンのシートマスクはやっぱりはずせない。どうしても使ってみたい。という気持ちはよ~くわかります。だったらまずは、お試しサイズでいろんな色をためしてみることから始めませんか。
私はレッドは使ったことがないのですが、1番人気みたいですね。
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