おでんを作り過ぎて、2日目のアレンジをしたい。おでんスープごと違う味を楽しみたい。ズボラさんでも簡単な方法がいい。これはおでんなのか違うのか。でもうなるほどに美味しい。2日目、3日目の味変を楽しむためにおでんを作る。と言う人も続出のおでん味変特集です。

おでんスープの2日目のアレンジ。スープごと味変する派がうなる6選。

おでんスープを2日目や3日目にアレンジ6選‼

おでんのスープを2日目にアレンジする方法は、ちょっとうま味をプラスする方法と、ガラリと違うスープに変えてしまう方法があります。今ネットで人気のおでんスープ味変を、6つ厳選して集めてみました。

オイスターソースを
おでんスープに追加投入‼

おでんスープ大鍋に（約1リットル）に、オイスターソース大さじ1弱。
※入れすぎ注意。
隠し味で入れるだけ。
味が濃ければ、お水で調整して下さい。

1日目は、おでんスープをあっさりと頂く。2日目は、オイスターソースをちょい足しして、じっくり煮込んでうま味を凝縮したお店の味を再現。

NHKのあさイチでも紹介されて以来、おでんの隠し味にオイスターソースがひそかなブームです。

でも、「私は苦手‼」というアンチ派もいますので、小鍋によけて、味見してからの方がいいかもです。

カレールウで
おでんスープをカレーにリメイク‼

お好みのカレールウを2日目のおでんに溶かすだけで、ダシがきいた和風カレーが楽しめます。このカレーを食べるために、おでんを作っている人もいるとか。

作り方はカレールウの箱のレシピ通りです。

●味が濃くなる場合は同量の水を足す。
●具材は小さく切る
●スープを沸騰させたら火を止める。
●カレールウを混ぜ入れる。
●弱火にしてとろみがつくまで混ぜる。

玉ねぎやニンニク、キノコや豚バラ肉、鶏手羽元などを油はひかないで炒めて、追加でお鍋に入れると更においしさアップ。

カレー粉で
おでんスープをカレースープに味変‼

カレー粉やスパイスを入れて、カレースープに変えるのも定番の美味しさ。季節の野菜を素揚げしてトッピングすれば彩も鮮やかでおいしそう。

●おでんスープを温めてカレー粉を入れる。
●味をみて、濃いようなら水をくわえる。

和風カレースープなら、豆腐やネギをいれるのもあり。

洋風カレースープなら、カレー粉とコンソメを同量入れて、セロリやスパイスを入れてみて下さい。

丸ごとトマトとソーセージで
おでんスープを洋風に味変‼

煮崩れしないように気をつけて湯むきしたトマトを丸ごと入れるだけ。他の具材にもほのかなトマトの酸味と風味がしみ込んで、あっさり洋風のスープになります。

●湯むきしたトマトを残りおでんに入れて7～8分温める
（沸騰させない。煮込み過ぎると煮崩れます。）
●一旦火からおろし、1時間～半日おいて味をしみ込ませる。
●食べる直前にソーセージを入れて温め直す。

トマト缶で
おでんスープをイタリアン風に味変‼

●おでんスープにトマト缶をお好みで入れる。
●味が馴染むようにコトコト煮込む。
●火を止めてから、粉チーズやとろけるチーズをのせる。

和風ポトフ風になるので、ソーセージやきのこをプラスしてもおいしくまとまりますよ。

キムチ鍋の素で
おでんスープを味変する‼

●キムチ鍋の素を入れる。
●お水で調整する。

見た目もおいしそう。魚介のうま味たっぷりのピリッと辛いチゲ鍋風おでんに早変わりです。冬の寒い日には、テンションがあがるリメイクですね。

普通に、キムチをざく切りしてのせるだけでも美味しいんですけどね。

とりだんごで
おでんスープを味変する‼

※画像出典：COOKPAD

●鶏モモミンチ　250g
●たまご　　1個
●酒　　大さじ1
●醤油　小さじ1/2
●塩　ひとつまみ
●片栗粉　大さじ1
上の材料に、万能ねぎの小口切り、にんにくやしょうがのすりおろしもいれて粘りがつくまでよく混ぜる。

あとは、丸めて別鍋でお湯にいれるだけ。
形が出来たらおでんダシに投入しましょう。おでんダシに、鶏のダシが加わって、風味がぐんと変わりますよ。

名古屋味噌だれで
おでんスープを味変する

【1人分目安】
➊名古屋の八丁味噌　大さじ1
❷砂糖　大さじ1/2
❸➊と❷を別のお鍋で弱火でかき混ぜて溶かす。
❹❸に、お水250㏄もいれて、かき混ぜる。
❺❹を、おでんスープの中に入れる。
❻弱火で10分ほど煮込む。

もともとのおでんスープの味によっては、濃くなりすぎることもあるので、味を見てお水で調整して下さいね。

合わせて読みたい
おでんスープごと味変するには家族の好みが違ってむずかしい。という人は、おでんをよそったお皿の上で、簡単に調味料で味変ページへどうぞ。