アタックゼロのドラム式専用を買ってしまった私。我が家は、バリバリのタテ型洗濯機なのに。でも、実際に洗濯してみると、いつも通りキレイに洗いあがりました。

では、いったいなにがちがうのでしょうか。成分的に気になる人だけ読んで欲しい、コアなページです。

洗って問題ないのかだけ知りたいのよ～と言う方はコチラをどうぞ。

アタックゼロの成分は、レギュラーとドラム式で何が違うの？

アタックゼロの成分の違いを見てみました‼

私は、アタックゼロレギュラーとドラム式の両方の在庫があるので、比べてみました。

こちらがドラム式。

こちらがレギュラー。

成分の並びが違うので、配合量が微妙に違うと思いますが、配合成分はだいたい同じです。違う点は2つ。

高級アルコール系が非イオンか陰イオン。
そして、ドラム式には分散剤と安全な安定剤が入っていました。

ドラム式
高級アルコール系（非イオン）のみ
脂肪酸系（陰イオン）
分散剤配合
プロピレングリコール安定剤配合

レギュラー
高級アルコール系（陰イオンと非イオン）
脂肪酸系（陰イオン）
分散剤なし

ドラム式は少ない水で洗うので、1度落ちたはずの汚れが、また洋服に付着してしまうことが多いのですが、分散剤はそれを防いでくれるのです。

一般的には、
陰イオンは洗浄力強めで肌に刺激あり。
非イオンは、洗浄力も肌への刺激も優しい。と言われています。

アタックゼロは界面活性剤の高級アルコールと脂肪酸系に、非イオンと陰イオンを使っています。微妙に配合量や配分は、ドラム式とレギュラーでは違っています。

◆アタックゼロの非イオンって何？

ちなみに、アタックゼロの非イオンは、ポリオキシエチレンアルキルエーテルという成分で、ノニオン界面活性剤といいます。肌に優しく安全性が高いのです。赤ちゃんの肌にもとっても優しいんですよ。

陰イオンは、アニオン界面活性剤で、肌に刺激があると言われていますが、アタックゼロでは、その中でも極力刺激の少ないものを使っているようです。アタックゼロは、洗剤残りがゼロになるように開発されているので、陰イオンが洗濯ものに付着している心配もなさそうですね。

※参考サイト：茂木和哉

ドラム式のみに入っているこの成分。

洗剤が分離しないように、きれいに安定して混ざるために配合されています。アリエールとかにも入っていて、食品として使ってもいいくらい安全性の高いものだそうです。

いかがでしたか。
縦型洗濯機なのに、アタックゼロドラム式を間違えて買ったからと言って、ここまで成分を分析したい人は少ないと思いますが、せっかくなので調べてみました。

アタックゼロは、色んな洗剤に入っている蛍光漂白剤も含まれていないので、とっても肌に優しいんですよ。

少しでも参考になればうれしいです。
実際に洗ってみた結果を知りたい人はコチラをどうぞ。