テロメアを長くして若さを保つ食材は、イケメンの大好きなあれだった!!

テロメアの長さがあなたの若さを決めるといわれる今。

友人が、テロメアを長くするために、プルーンを食べていると言っておりました。テロメアって、サプリでもクリームでもなかなかのお値段がするものなのに。

プルーンを食べるだけで長くなるのか!?

ということで、徹底的に調べてみたら、ちょっとおもしろいことがわかってきました。

テロメアを長くするために大切なものは、あの人の大好きなあの食材だった!!

「アンチエイジングの鍵をにぎるレスベラトロールの真実」の一部をご紹介します。南デンマーク大学のコーアクリステンセン教授らの研究によると、同じ年齢でも、見た目が若く見える人の方が、テロメアが長いことがわかったそうです。

皮膚細胞のテロメアを調べてみても、若くみずみずしい肌のテロメアは長いままで、シミ、シワの多い肌はテロメアがすっかり短くなっているのだとか。

人よりも早く老化しているとか、病気になりやすいと思ったら、見た目の若さに気を使うべきと書かれています。

細胞の中の染色体は、靴ひものキャップのようなテロメアによって守られています。キャップがなくなると靴ひもがばらばらとほどけてしまうように、テロメアが短くなるほど細胞の活動は不安定になります。

そして、肌の新陳代謝も落ちていきます。老化の始まりです。

真皮層から新しい細胞を作り出し、表皮へと押し上げて生まれ変わっていく肌。代謝が落ちると、ダメージを受けた細胞がいつまでも肌に留まってしまい、シワ、シミ、くすみを作り出してしまうのです。

テロメアと検索すると、レスベラトロールがたくさんヒットしてきました。

なぜだろう。と思って調べてみると、テロメアとは深い関係があったようです。レスベラトロールに含まれている長寿遺伝子サーチュインが、テロメアをぎゅっと保護して、短くならないように守ってくれるのだとか。

そして、レスベラトロールを多く含むものが、赤ワインだったのです。

ピーナッツの渋皮やアーモンド、ココア、リンゴの皮、干しブドウにも含まれているレスベラトロール。

友人がプルーンを食べてテロメアを長くすると言っていたのは、間違いではなかったようです。プルーンには、レスベラトロールが含まれているからです。

お肌の老化を抑制する効果、血流をよくする効果、閉経後の女性ホルモンを増やす効果もあるようなので、積極的に食べたいですね。ただし、食べ過ぎるとお腹がゆるくなるので要注意。

朝2粒の食習慣と、プルーンの袋にも書かれておりました。

テロメアをぎゅうっと包んで守ってくれるサーチュイン遺伝子。レスベラトロールにも含まれていますが、もっと簡単な方法があるようです。

実は「飢餓」や「カロリー制限」で、サーチュイン遺伝子が活性化するらしいのです。

体にいいものを食べる!!ということも大切ですが、お腹がとてもすいている!!という時間をつくることも、とても大切なようです。

テロメアが短くならないように守ってくれるのは長寿遺伝子サーチュイン。では、テロメアを長くするためには、どんな食生活がいいのでしょうか。

糖尿病ネットワークによると、全粒穀物や野菜、果物を、丸ごと食べると効果的としています。皮ごと葉から根まで。白米よりも玄米。

そしてなんと!!

中年女性に大がかりな実験をした結果、オリーブオイルたっぷりの地中海沿岸のお料理が、テロメアにとてもいいこともわかったそうです。

もこみちクンの大好きな
オリーブオイル!!

逆に、お砂糖の摂り過ぎや喫煙は、テロメアを短くしてしまうのだとか。

今日から早速始められることばかり。ほるもんこは、朝はプルーン。油はオリーブオイル。寝る前の赤ワインを習慣化していくことを心に決めたのでした!!