貨幣状湿疹がお尻に１つ再発してから、ステロイドに頼ることなく完治させようと誓い、ネットの情報を駆使してあれこれ試してみたほるもんこ。しかし、貨幣状湿疹はいつまでも図太くお尻にあり続けました。
ということで、結局街の名医に診てもらい、前回と同じくお尻にステロイドの注射を打ってもらいました。そして、前回と同じお薬を１カ月処方してもらい、あっという間にツルツルのお尻を手に入れました。触り心地満点。
くわしくはこちらで。
貨幣状湿疹はステロイド注射でやっと治りました!! 結局、ステロイドでした…。
お尻に打った注射はケナコルトです。ステロイドの筋肉内注射です。でも、ステロイドは専門家の間でも、賛成派と反対派にわかれおります。
ただ、問題になるのはアトピー等で長期間ステロイドを使用せざるおえない方の場合であり、貨幣状湿疹のような、年に1～2回のステロイド治療に関しては効果的と言う意見が多いようです。
ステロイドの情報が多すぎてわからない!!
貨幣状湿疹を調べていく中、たくさんの情報に翻弄される日々。考え方は様々。この頃では、脱ステロイドだけではなく、脱保湿を訴えるサイトもあるようです。コチラです。
いつもお世話になっている街の名医に、徹底した保湿を教え込まれているほるもんこにとっては信じられない発想。でも、サイトを読んでいるととても信憑性があるようにも思えます。
情報がありすぎて、なにを信じていいのか分からなくなります。
ただ１つ言えることは、私自身がステロイドに何度も助けられたこと。上手に使えば良薬であると自分の体験から実感したこと。そして、自分でステロイドを使っていく選択をしたことでした。
ステロイド標準治療派と脱ステロイド派のサイトをご紹介しておきます。試して、納得して、貨幣状湿疹と上手につきあう方法を自分で見つけていって下さいね。
ステロイドの副作用はやっぱり怖いのか!?
「依存」「リバウンド」の副作用が日本皮膚科学会のガイドラインにも記載されていないようですが、誰もが一番心配しているのがこの副作用でしょう。実際にリバウンドの副作用で悩まれている方がたくさんいる中、どうして記載されていないのか不思議ですね。
このガイドラインを作っている方は、ステロイド標準治療派の先生が多いとのことですが、何か関係があるのでしょうか。とても参考になるサイトを見つけたのでご紹介します。
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医 深谷元継先生のブログはコチラ
ステロイドを使わずに貨幣状湿疹を克服したブログも参考になりました。コチラ
ステロイドを必要以上に怖がる必要はない!?
ほるもんこを含め、結局この先生に診てもらうと治る！と言われている街の名医がおります。先生はステロイド標準治療派であり、保湿派です。
どの病院でも治らない症状があっても、この名医にかかると治るのです。本当に不思議です。だからいつでも大混雑です。それはつまり、ステロイドは正しい使い方をすれば、良薬であるという証拠だと思っています。ただし、私個人の結論です。
貨幣状湿疹にステロイド注射して3カ月後!!
再発後にケナコルトを注射してから3カ月。
小さな湿疹が太ももによくできますが、スピラゾンを塗るとすぐに完治しています。貨幣状湿疹も今のところは再発していません。何か大きな変化があれば、またブログで報告していきますね。
その後。（H28.3.22)
同じような場所に湿疹がよくできるので、朝夜2回、根気強くへパリンのスプレーを続けています。この湿疹が貨幣状湿疹に変わらないことを願っております。ホントに、気長に付き合うことになりそうですね。
同じように悩んでいる人に。
私が参考になったサイトもご紹介します。
ステロイド外用剤の上手な使い方はコチラ
ＮＨＫ今日の健康「ステロイドの疑問解決」はコチラ
