ドライフルーツのデメリットな噂が気になります。美容と健康のために毎日食べている私。ドライフルーツが危険な食べ物ならば、今日からきっぱりと食べるのをやめます‼ドライフルーツの何が危険なの!? その注意点やドライフルーツの安全な選び方を徹底的に調べてみました‼
危険なドライフルーツを食べ過ぎるとどうなる⁉ドライフルーツのデメリットとは⁉
ドライフルーツの注意点
健康や美容目的でドライフルーツを取り入れている人は、毎日たくさんの量を食べていることも多いですよね。おやつ感覚でたま～に食べるくらいなら問題ないのですが、毎日たくさん食べるとなると、気になってくるドライフルーツの安全性。
❷怖い添加物があるってホント⁉
❸皮ごと食べるドライフルーツの農薬がこわい⁉
❹輸入フルーツって大丈夫なの!?
糖分摂り過ぎ問題については、別の記事で取り上げますが、今回は添加物と農薬、輸入フルーツについて調べてみました。
添加物や農薬の問題は、私もかなり気になります。美容と健康のために食べているのに、逆効果だったら意味ないですもんね。
ドライフルーツの添加物を確認しよう。
ドライフツールが体に悪いと言われるのは、添加物の問題が大です。ドライフルーツには、その色を鮮やかにするための漂白剤や酸化防止剤が使われていることが多いからです。
その代表が、亜硫酸塩です。
二酸化硫黄、亜硫酸ナトリウム、ピロ亜硫酸ナトリウムなど色々なものがありますが、『亜硫酸塩』として表示されていることが多いです。
これらはどれも、体に悪いとされている添加物の１つなので要注意です！
※引用：DryFoodRecipe
ちなみに、
本日ローソンのマンゴーを見てきましたが、亜硫酸塩が入っていました。（2022.2現在）
私が今食べている無添加ドライフルーツには、
亜硫酸塩は入っておりませんでした。
無添加。砂糖不使用にこだわって購入したので、色合いはイマイチです。
美味しそうじゃないでしょ。
マンゴーもくすんだ色合い。店頭にあれば、手が伸びないレベルですよ。でも、体のことを思えば色合いなんてどうでもいいので、無添加で大正解でした。
ドライフルーツの添加物。食べ過ぎるとどうなるの。
添加物大量摂取による健康被害
ドライフルーツの添加物の代表が、亜硫酸塩。もしも袋の表記に記載されていたら、大量に毎日食べることは控えた方が安心です。毒性が体に影響があるとも言われます。
とはいえ、
亜硫酸塩は、ワインによく使われている添加物です。長い歴史の中で親しまれてきたワインですが、体への悪影響は報告されていないようです。
数百年の使用実績から、また摂取しても人体への残留性もないことや有機ワインに唯一使ってよいとされる化学物質が亜硫酸塩である事からも、安全な添加物と言えます。
※引用：小島屋
どちらを信じるかは自由ですが、食べ過ぎによる影響が0とは限らないので、お腹いっぱい食べ過ぎることはやめておきましょう。
私のように毎日食べる場合は、無添加を選ぶ方が賢明です。
ドライフルーツには農薬が残留している⁉
さて、今度は農薬問題です。
フルーツは皮に栄養があると言われるので、皮ごと食べる人が増えています。その代表がドライフルーツですよね。
国産でも農薬を使用しているものがほとんどですが、外国も同じで、アメリカ、中国、ヨーロッパなどどこでも農薬は使用しています。
輸入元も台湾、タイ、メキシコなど幅広い。それらの輸入マンゴーからは、発がん性を指摘される残留農薬が検出されています。
※引用：NEWSポストセブン
※マンゴーのドライフルーツ
ドライフルーツに使用されるフルーツは、海外のフルーツがほとんどです。日本は農薬に対する基準が緩いので、危険と思われる農薬を使用したものを日本に回す。という考え方があるそうです。
私が体にいいものを厳選して買ったドライフルーツも原材料はほとんど海外でした。
有機と書いてあるので少し安心したいところですが、有機JASマークがあるものは少なくて、不安がよぎりました。
農薬問題。
どんな農薬が使われているのか不安。
輸入フルーツに使われたポストハーベスト農薬については、商品のパッケージに記載されたり、売り場に注意書きが添えられていることが多い。
※引用：NEWSポストセブン
特に注意が必要なポストハーベスト農薬は記載されるようですが、心配はつきません。他にどんな農薬が使われているかなんで、調べようがないですよね。
乾燥果実に寄生するカビの心配もある⁉
ドライフルーツへの不安。
最後は乾燥果実に発生するカビ問題です。
乾燥果実やナッツ類などに発生するアフラトキシンというカビがかなりこわい。猛毒と言われているカビです。
国際的なリスク評価機関であるFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)は、アフラトキシン類は人の肝臓に発がん性がある。
※引用：農林水産省
肝臓がんになるリスクがあると言われる猛毒のカビ。防カビ剤や農薬でどこまで抑え込んでいるのかも不安です。
乾燥いちぢくから検出されることが多いそうです。
今はやりのデーツや、添加物の亜硫酸塩には、アレルギー報告もあります。海外からの輸入フルーツが気軽に食べられるドライフルーツって、毎日食べるには勇気がいりそうです。
農薬の残留テストの結果では、安心できるレベル。
ドライフルーツの中でも、マンゴー、プルーン、レーズンなど皮ごと食べるものがたくさんあります。皮に栄養があるから、丸ごと食べられるのは体にいい。と思いたいのに、ここにきての農薬の心配。
でも、そこまで不安にならなくてもいいという報告も見つけましたよ。
ドライフルーツ２６銘柄について９９種類の残留農薬をテストした結果、３銘柄から３種類
の農薬が検出されました。いずれも基準値を大きく下回る結果でした。
※引用：testreport200812pdf
あんずからフェンパレレート、レーズンからミクロブタニルなどが検出されましたが、基準を大きく下回るレベルで、まずは安心という結果でした。
また、別の農薬テストの結果報告を見つけました。
ドライフルーツに使われる果物のほとんど海外からの輸入品を使っていることで、農薬への不安を感じている消費者のための検査であり、その結果報告です。
・53 種類の農薬をテストした結果、全銘柄から農薬は検出されませんでした。
・全銘柄とも輸入品で、原産国表示がありました。
※引用：北のくらし
ドライフルーツがどんな国から来て、どんな農薬の不安があるのかを知ろうとする気持ちは大切ですが、心配しすぎて、大好きなドライフルーツを食べなくなるのももったいない。
ドライフルーツには、凝縮された栄養もたっぷりふくまれているからです。
農薬や添加物心配なら有機JASマークを確認しよう‼
有機JASマークってご存じですか。
たとえば、このドライフルーツは有機JAS商品です。
袋の右下にJASマークが表記されています。
有機JASマークは、農林水産大臣が制定した「日本農林規格」です。化学肥料や農薬を使用しないで2年以上経過した土壌で、化学肥料や農薬、遺伝子組み換え技術をつかわない栽培方法であることを、認められたというマークです。
このマークがなければ、「有機」とか「オーガニック」とか表記してはいけません。
有機JASマーク
※画像出典：農林水産省HP
健康のためにドライフルーツを食べるのであれば、このマークが表示されたものを選びましょう。
ネットで「ドライフルーツ 有機JAS 」で検索して下さい。
すべての条件にあうドライフルーツは単品ものか、レーズンのみだったり、国産にこだわると超高級品だったりで、選ぶのはとっても大変でした。
でも、体に対して不安が払しょくされないドライフルーツなので、値段は高くてもいいものを選びましょう。
ドライフルーツ。安心安全で安価なものってあるの⁉
ドライフルーツの添加物。中国産などの産地による農薬への不安。砂糖でコーティングされているものは糖質も多い。ドライフルーツのデメリットを調べるほど、今私が食べているドライフルーツへの目も厳しくなりました。
私が今食べているドライフルーツを調べてみた。
ドライフルーツのおいしさにハマって、美容と健康も兼ねてネットで吟味して買ったドライフルーツ。価格も手頃で砂糖不使用、添加物なしの良品です。
でも、有機JASマークなし。
農薬不安は消えておりません。
別のドライフルーツも調べてみました。
こちらのドライフルーツも味は合格。価格も手ごろ。
砂糖や添加物もなし。
でも、有機JASマークなし。
農薬の不安のみ残りました。
砂糖をまぶした甘ったるいドライフルーツが苦手で、砂糖不使用で検索して購入しました。添加物が入っていないので、フルーツの色は茶系でおいしそうではありません。
でも、ドライフルーツにありがちな、「レーズンだらけ」と言うこともなく、砂糖不使用なのにしっかりとフルーツの甘みがあり、結構気に入っています。
でも、この記事を書くうちに、農薬や海外フルーツへの不安が高まりました。ドライフルーツは、おやつ感覚でたまに食べることがおすすめしますが、毎日大量に食べることは避けた方がいいようです。
毎日食べるなら、「有機JAS ドライフルーツ」で検索した良品を選んで下さいね。楽天などたくさんのドライフルーツを検索しましたが、単品ものか、お値段高め、レーズンのみなど、なかなかいいものが見つかりませんでした。
その中で、これは合格。毎日食べるのなら価格的にも合格。というドライフルーツはこれかな。個人的にはもっとほかのフルーツも入れて欲しいんだけど。一応添付しておきます。
有機栽培ではないですが、今の私のお気に入りのドライフルーツです。
味と価格の安さでリピート中です。
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