50代になると、子育ても仕事も現役を退き、自分が必要とされている実感が薄れていきます。自分がいなくても世の中が回っている…。
でも、まだまだ私は輝きたい‼ 生きがいをみつけたい‼と思いませんか⁉
とはいえ、家から出るのもめんどくさいあなた。
人脈を広げたり、フットワーク軽く外に出ることだけが、挑戦ではありません。引きこもり主婦のための、おひとりさまの生きがい探しをお手伝いします。
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50代主婦の生きがい探し。引きこもり主婦が、家の中で楽しむ編。
大学に行きなおすとか、カルチャーセンターに行くとかは絶対無理‼ 新しい人間関係がどうしても苦手。でも、自分の可能性に挑戦してみたい気持ちはある。と思うなら、家でできる挑戦もたくさんあります。
引きこもり主婦でもできる50代の挑戦 家の中編
断捨離‼ いらないものを捨てまくる‼
執着を捨てて
心の中を整理すること‼
断捨離は、これから新しい挑戦を始めるための大切な作業です。断捨離とは、やましたひでこさんが作り出した言葉。”いらないものを捨てる“というよりも、今自分に必要なものは何かを見極める手段なのです。
断捨離とは、モノへの執着を捨てることが最大のコンセプトです。モノへの執着を捨てて、身の周りをキレイにするだけでなく、心もストレスから解放されてスッキリする。
※引用:断捨離 やましたひでこ公式サイト
新しい自分を見つけるために、「いつか使うだろう」と思って捨てられなかったものをどんどん捨てていきましょう。こんなにすっきりするとは思わなかった‼と感動しますよ。
そして、今の自分に必要なものだけが残ることで、自分の本当の心の欲求に気づくはずです。
楽しいと思えない
人付き合いも捨てる‼
新しいことに挑戦したい時は、同じように夢を語る友人と過ごしたいものです。でも、50代になると、まわりの友人は、今更何かを始めるなんて遅すぎるという人ばかり。今までの人間関係がときめかない。つまらない。と感じるなら、1人でいるほうが贅沢な時間の使い方だと思いませんか。
一緒にいて心地いいと感じられない友人とは、距離をおくことも大切です。
とことんおいしいものを食べる‼
スーパーにお買い物に行くと、安いものを買ってしまうのが主婦ですよね。でも、自分のために、あえて、おいしいものを食べる日も作るべきです。
高いものを買ってしまったどうしよう~と思うのではなく、ただただ幸せな気持ちで食べることも大切。おいしいものは、心のエネルギーもパンパンに貯蔵してくれますよ。
贅沢なケーキ。
贅沢なパン。
贅沢な梅干し。
贅沢なめんたいこ。
やる気を上げたい時は、
今素直に食べたいものを、幸せな気持ちでどんどん食べちゃいましょう。
やっておきたいことリストを書く。
机に向かって、紙とペンを準備してください。もしくは、バケットリストノートを用意してください。
ゆっくりと、これからの自分の生き方をイメージ。
やりたいと思うことは全部書きましょう。
絶対無理だろうなんて考えずに、ワクワクしながら何個でも書いていきましょう。
私だったら、
死ぬまでにやりたいことリスト。
●川の見えるマンションを購入。
●庭をリノベーション。
●家の中を全面リノベーション。
●ペヤングを初めて食べる。
●思いっきり自由設計で平屋を建てる。
●おいしいご飯を作ってくれる家政婦さんを雇う。
etc…
もう、書いているだけで幸せがこみ上げてきます。
大がかりな夢から、日常の小さな夢まで、どんどん書いちゃいましょう。誰にも見せないものだから、恥ずかしげもなくなんでも書くことが大切。
そして、
叶ったら線を引いて消していきます。
これからが楽しくなる人生計画です。目で見て何度も確認することで、自分が目指している生き方が明確になってきます。ワクワクしますよ。
ぜひ、やってみて下さいね。
家の中から世間に発信‼挑戦‼
新聞に投稿してみる。
新聞の読者投稿は、案外掲載されることが少なくありません。自分の投稿したものが選ばれると、うれしさと誇らしさと気恥ずかしさで、胸がキュンってなるはずです。
ある中学の授業で、
10代の生徒に新聞投稿を授業で取り上げた際の基本的な流れがあります。
➊事前に10代が投稿した読者投稿を収集。
❷掲載されている投稿の傾向を分析。
❸分析に基づいて、自分はどんな方針で、どこの新聞を想定して、投稿記事を書くのかを決める。
❹いったん書いたらパートナーと交換してコメントをもらう
❺書き直して完成させる
❻任意で新聞に投稿する※引用:askoma
新聞の投稿は、「日々の生活で感じたこと」「最近のニュースを見ていて考えたこと」がほとんどだそうです。それを500文字くらいでまとめます。
この中学校の授業では、6人が掲載されたそうです。
あなたも、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
小説。
童話などのコンテストに応募する。
小説。エッセイ。詩。俳句や川柳。童話、シナリオなど、一般から募集しているコンテストはたくさんあります。書くことが好きなら、挑戦してみましょう。
新聞投稿とは違って、かなり難関ですが、一生をかけて挑戦してみる。なんて言うのもステキですね。私も童話に2回挑戦して落選しましたが、書いている時は夢中でした。
評価された場合は、賞金が50万円もらえるものもあるんですよ。
公募の一覧が紹介されているサイトを見つけたので、興味のある方はのぞいてみて下さいね。
コチラです。
自分史を書いてみる
50年を生きてきて、悲しいこと楽しいこと頑張ったこと。いろんなことを自分史に表現してみるのもおすすめです。かけがえのない大切な自分の人生を振り返り、後悔のない今後の生き方を模索することができます。
自分史のメリット
●頑張ってきた自分が好きになる。楽になる。
●脳が活性する。
●これからの人生がとても大切に思えてくる。
ブログやインスタを始める‼
私も最初は、アメブロからのスタートでした。自分の興味のあることをメインテーマとして、オリジナルの文章をバンバン書いていました。
最初は誰にも読まれないブログでしたが、ある時ピックアップで紹介され、読者数やいいねやコメントが増え、生きがいのひとつになりました。
無料ブログやインスタは
同じ趣味の人とつながりやすい。
アメブロ、はてなブックマークなどの無料ブログは、気長に投稿を続けていれば、読者はゆっくりと増えていくものです。インスタも、どんどん自分からフォローしていけば、フォロー返ししてくれることもあります。
同じ趣味の人。
同じ悩みの人。
ネットの世界でのコメントのやり取りで、家の中でも日本全国の誰かと繋がることもできますよ。
手作りのお料理、手作りの小物や洋服、ペットの写真。
なんでもいいから、始めてみませんか。
家の中でできるボランティア編
植物や野菜を育てる。
子育てが終わり、仕事も終盤を迎え、自分の存在価値を見出せない。50代の不安感は、そこから生まれることも多いもの。だったら、新しくなにかを育ててみてはいかがですか。
花。盆栽。植物。野菜。
自分が手をかけてあげることで、生き生きと育つものがある。ほったらかしにすると、枯れてしまうささやかな命。自分は必要とされている。と感じることは、生きる活力になりますよね。
消えそうな命を救う。
猫の譲渡会や、猫カフェでの里親探し。今にも消えそうな命を、自分の手で育てる。これは究極の生きがいになります。
自分がいなければ生きていけないもの。
やわらかくてあたたかい生き物。
あなたが動物好きなら、ぜひ、消えそうな命を優しく救ってあげて下さい。遠くのボランティア活動に参加しなくても、家の中で究極のボランティア活動ができますよね。そしてその命は、私達をとことん笑顔にしてくれますよ。
まとめ
いかがでしたか。
人と会うのがめんどくさい。家からでるのがめんどくさい。暑い日。寒い日。頭がボサボサの日。そんな時でもなにかひとつ、家の中でいつもと違うことをやってみる。
同じことの繰り返しで委縮した脳では、新しい発想は浮かびません。小さな枠の中で生きがいを探しても、なかなか見つけられないものです。
家を出ることができるくらい元気なら、今度は近所を制覇してみましょう。そんな風に、ゆる~く生きがい探しを始めてみませんか。人生100年。私達は、まだ半分しか生きていない若造です。
お互いに、楽しい毎日を送りましょうね。
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